平成３０年９月１２日（水）～１３日（木）県内地区老連及び市町村老連幹部を対象に２日間の日程で「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」にて研修会を開催。老人クラブ幹部が一同に会し、研修会を通して相互の資質の向上と老人クラブ活動の充実・発展を図りました。

　主催者県老連会長あいさつの後、１日目は南部地区老連より『人生１００年時代、７・８０歳はまだ青春』、八重山地区老連より『創立５３周年を迎え、八重老連を築かれた先駆者たちの輝く老人クラブ活動と美ら島で共に生きがいを求めて』の事例発表を行いました。続けて全国大会で事例発表を行う読谷村老連より『読老連の取り組みと会員増強について』、うるま市老連より『うるま市老連具志川支部友愛活動について』の発表を行いました。

　その後『高齢消費者被害防止について』と題し、ＮＰＯ法人消費者センター沖縄理事の赤嶺和子氏にて架空請求や近年の消費者トラブルなどについて講話をしていただきました。

（県老連会長　山内盛芳）	（南部：南城市老連会長　知念進）

（八重山地区老連会長　那根元）	（読谷村老連副会長　前田善輝）

（うるま市老連　當銘　美代子）	（講師：赤嶺和子氏）

　２日目は、『ＴＨＡＮＫＳ（サンクス）運動について』と題して沖縄県社会福祉協議会地域福祉部長の新崎盛信氏より、地域における老人クラブ活動の重要性について講話をしていただき、続いて『ウォーキングの本質について』と題し、名桜大学名誉教授の平敷善盛氏にてウォーキングのポイントや効果について実技を交えて講話を行って頂きました。

（沖縄県社会福祉協議会　新崎盛信氏）	（講師：平敷善盛氏）

　最後に、県老連事務局長の新城智美より県老連の指針についてのお話がありました。

（県老連事務局長　新城智美）	（研修会の様子）

～参加された皆さん、お疲れ様でした。～